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この記事では、DUORESTというメーカーのオフィスチェアについて解説します。また、DUORESTでおすすめのオフィスチェアを紹介します。
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DUORESTとはどんな会社？
DUOREST理論に基づき製品化。ブリニッヒ教授自身が腰痛持ちだったことから、ドライブ時の腰痛を和らげることを目的とし、製品開発に入る。その後、試行錯誤の末、自在に動き腰の両脇から包み込む２つの背もたれを発明。当初は医療機関で治療補助チェアとして試験的に活用した。今までにない座り心地が徐々に評判を呼び、ドイツにてオフィスチェアへ変身を遂げる。特許取得国家は最大で24カ国にいたった。ドイツはもちろん韓国で大ヒットし、2005年より日本でも販売を開始する。
DUORESTは、簡単に言うと、ドイツの物理学者マティアス・ブリニィッヒ教授が創案した「DUOREST理論」に基づいたオフィスチェアを販売する会社です。
DUORESTのオフィスチェアのほぼ全てが、背もたれが二つに分離しています。この背もたれが、脊椎を包み込むようにサポートするため、長時間のデスクワークでも腰に負担をかけません。この感覚を一回味わってしまうと、なかなか抜け出せません！
デュオレストの特徴
これがデュオレストです。YouTubeを見るとわかりますが、あらゆるところを調整できます。そのため、自分にジャストフィットしたオフィスチェアにすることができます。
2つに分離した背もたれは、腰の両脇を優しく包み込み、腰への負担を軽減します。また、背筋を自然に伸ばす効果があります。
背もたれが2つに分離しているため、中心部分は数センチ隙間が空いています。この隙間があるおかげで脊髄神経が圧迫されずに快適に座れます。
2001年に韓国の仁荷大学DUORESTと一般の椅子を比較しました。
その結果画像のように、デュオレストの快適さが実証されました。背骨が綺麗なS字型になり、腰にかかる負担が分散されて全く負荷がかかっていません。
そこで、今回は、そんなデュオレストのオフィスチェアを最高レベルのモデルから紹介していきたいと思います。自分のお財布と相談しながら、どのモデルが一番自分にあっているかを考えてください。
DUORESTでおすすめのオフィスチェア
デュオレストのオフィスチェアは、基本的に一つのオフィスチェアしか販売されていません。
そのため、デュオレストのどのオフィスチェアがいいかと言うより、どこまで機能を落として値段を下げるか。と言う感じになります。
最高モデルから紹介するので、あなたの出せる金額と、欲しい機能のバランスのいいところを選びましょう。
デュオレスト-α80H
デュオレストの中でも最も高機能で高級なオフィスチェアです。「妥協をしたくない。」という方におすすめのオフィスチェアです。
以下の機能一覧を見るとわかるのですが、全て揃っています。全く妥協しないオフィスチェアとなっています。そのため、値段が8万円とかなり高めになっています。。
一回このデュオレストを味わってしまうと、普通のオフィスチェアには戻れなくなってしまうでしょう、、、
| 製品名 | α80H |
|---|---|
| 値段 | ¥83,620 |
| 重量 | 22.6kg |
| バックシェル | あり | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | あり | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 可能 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 可能 | |
| アームレスト | あり | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 可能 | |
| 座面メッシュ | あり | |
| 背もたれの大きさ | 大きい | |
| リクライニング | あり | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 可能 | |
| 座を前後スライド | 可能 |
デュオレスト-α60H
上記のモデルのバックシェルなしモデルです。バックシェルの役割としては、オフィスチェアの強度と、見た目の高級感です。確かに、バックシェルがないと少し安っぽく感じてしまいますが、座り心地は全く変わりません。バックシェルがなくなるだけで、約2万ほど安く購入できるのでコスパを考えると、上記のモデルよりは遥かにいいはずです。
座り心地を求めていて、なるべく安く買いたい人におすすめです。
| 製品名 | α60H |
|---|---|
| 値段 | ¥66,400〜73,130 |
| 重量 | 22kg |
| バックシェル | なし | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | あり | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 可能 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 可能 | |
| アームレスト | あり | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 可能 | |
| 座面メッシュ | あり | |
| 背もたれの大きさ | 大きい | |
| リクライニング | あり | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 可能 | |
| 座を前後スライド | 可能 |
デュオレスト-α60N
上記のモデルのヘッドレストなしモデルです。ヘッドレストは、人によっては意外と使わないという方がいます。そのような方は、このモデルがおすすめです。ヘッドレストがないだけで、約1万円ほど安くなります。
ただ、よくリラックスすると言う方は、ヘッドレストはあった方がいいと思います。
| 製品名 | α60N |
|---|---|
| 値段 | ¥56,471〜67,936 |
| 重量 | 20.8kg |
| バックシェル | なし | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | なし | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 不可 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 不可 | |
| アームレスト | あり | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 可能 | |
| 座面メッシュ | あり | |
| 背もたれの大きさ | 大きい | |
| リクライニング | あり | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 可能 | |
| 座を前後スライド | 可能 |
デュオレスト-Dシリーズ D100
座面がメッシュではなく、クッションのモデルです。あと上記のモデルと比べると、ロッキングの強さの調整や座面の前後スライド機能がついていません。
メッシュだと、お尻が痛くなるという方におすすめのモデルです。メッシュだと蒸れにくくて夏でも冬でも快適ですが、お尻が痛くなりやすい方だったら、クッションの方がいいかもしれません。
| 製品名 | Dシリーズ D100 |
|---|---|
| 値段 | ¥66,000 |
| 重量 | 19kg |
| バックシェル | なし | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | あり | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 可能 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 可能 | |
| アームレスト | あり | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 可能 | |
| 座面メッシュ | なし | |
| 背もたれの大きさ | やや小さい | |
| リクライニング | あり | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 不可 | |
| 座を前後スライド | 不可 |
デュオレスト-DR-7900SP
上記のモデルと比べると、肘掛けの調整、ヘッドレストの角度の調整、リクライニングがなくなりました。
長時間の作業をしない限り、肘掛けやヘッドレストの調整は正直必要ありません。長時間座らない限り上記のモデルのオフィスチェアとはそれほど変わらないと思います。
ここら辺になってくると、値段もお手頃価格に近づいてきました。
| 製品名 | DR-7900SP |
|---|---|
| 値段 | ¥30,352 |
| 重量 | 17.84kg |
| バックシェル | なし | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | あり | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 可能 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 不可 | |
| アームレスト | あり | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 不可 | |
| 座面メッシュ | なし | |
| 背もたれの大きさ | やや小さい | |
| リクライニング | なし | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 不可 | |
| 座を前後スライド | 不可 |
デュオレスト-DR-257
今回紹介する最安モデルです。値段も2万円台とデュオレストの中でも最安価です。肘掛け、ヘッドレスト、ロッキング機能はありませんが、普通の1万円くらいのオフィスチェアよりは全然腰やお尻への負担は少ないと思います。
やはりこの二つに分離された背もたれはそれだけ腰やお尻の負担を減らします。上記でも解説した通り、全く違います。
| 製品名 | DR-257 |
|---|---|
| 値段 | ¥23,611 |
| 重量 | 12.5kg |
| バックシェル | なし | |
|---|---|---|
| ヘッドレスト | なし | |
| ヘッドレストの高さ調整 | 不可 | |
| ヘッドレストの角度調整 | 不可 | |
| アームレスト | なし | |
| アームレストの高さ・角度・前後調整 | 不可 | |
| 座面メッシュ | なし | |
| 背もたれの大きさ | やや小さい | |
| リクライニング | なし | |
| ロッキングの強さを調節可能 | 不可 | |
| 座を前後スライド | 不可 |
機能一覧
バックシェル
バックシェルがあることにより、強度や高級感がグッと上がります。
ヘッドレスト高さ・角度の調整
頭をヘッドレストがあることで、首への負担を軽減します。
モデルによっては、角度の調整や高さの調整が可能です。
アームレストの高さ・角度・前後調整
長時間のパソコン作業では、アームレストは必須です。
さらに角度や前後、高さを調整できると、ジャストな位置に調整できるので、腕や肩への負担を最小限にします。
モデルによって調整のバリエーションは変わってきます。
座面メッシュ
素材は熱可塑性ポリエステルエラストマーのメッシュで、臀部に加わる体圧を分散し、通気性と伸縮性を高めます。
夏でも蒸れにくく快適です。
背もたれの大きさ
モデルの名前の頭にaがついているモデルとD、DRがついているモデルがありますが、
aがついているモデルは、D、DRより10%ほど背もたれが大きいです。それにより、背中へ包み込み感がさらに高くなります。
リクライニング
リクライニングが可能です。ロッキング時に好きな角度で固定できるようになっています。リラックス時と集中時で使い分けましょう。
ロッキングの強さを調節可能
座面下のハンドルを回すことにより、背もたれに寄りかかった時の傾き具合の強度(ロッキング強度)が調整できます。
これにより男性、女性、子供どんな方でも快適にロッキングを味わえます。
座を前後スライド
座面を前後にスライドすることが可能です。これにより、集中時の前傾姿勢と、リラックス時の後傾姿勢を、姿勢によって快適な位置に変更することができます。
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| 一回のチャージ額 | 通常会員 | プライム会員 |
|---|---|---|
| 5000〜19,999円 | 0.5% | 1.0% |
| 20,000円〜39,999円 | 1.0% | 1.5% |
| 40,000円〜89,999円 | 1.5% | 2.0% |
| 90,000円〜 | 2.0% | 2.5% |
Amazonプライム会員の方だったら、使わなきゃ損ですね。
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まとめ
ここまでDUORESTの会社概要や、おすすめのオフィスチェアについて解説してきました。
上記で紹介したように、DUORESTは他のオフィスチェアと比べて、腰やお尻、肩への負担をガッツリ減らすことができる多機能オフィスチェアです。ただ、少し値段が高いです。普通のモデルでも5万前後してしまいます。
とても高いですが、オフィスチェアは5年以上使えるモノなので、5年間安いオフィスチェアで過ごして腰を痛めて病院行って金払うより、良いオフィスチェアを買って健康にいる方が絶対いいと思います！
ただ、それでも5万前後は高いと思う方もいると思いますので、もっとコスパの良いオフィスチェアを紹介している記事を書いていますので、そちらも読んでみてください。
【2024年版】3万円台で買えるおすすめのオフィスチェア10選〜あなたの欲しいオフィスチェアを見つけよう〜
